【購入談】失敗しないビルトインガスコンロ の選び方。パロマのWITHNA[ウィズナ]を使ってみてわかったこと

レビュー

はじめまして。

料理のyoutubeを作っているmarcyuと言います。

ガスコンロについては、業界の関係者でもなく、特に詳しいというわけではありません。

でも、昔から何かを買うときは色々調べて、コスパの高いものを購入するのが好きでした。

ガスコンロは中古で購入した家に元々付いていたものを使用していました。

分譲一戸建ての場合、設備は大体スタンダードのビルトインガスコンロ がついていることが多いかと思います。

僕もそれを使っていたのですが、15年以上使っていることもあり、だいぶガタついていました。

料理を作るyoutubeを公開していることもあり、ガスコンロはよく映像に映ります。

その際に、「ガスコンロが汚すぎ」などと言われることもあり、今回新しいものを購入しようとした次第です。

購入する際に考えたポイントは次のとおりです。

  • 価格と性能からみてコスパの高いものであること
  • 毎日使うので掃除のし易いもの
  • かっこよさ

最後はだいぶ主観が入っていると思いますが(笑)値段はあまり高くなくて良さそうなものを買いたいという方にとって、参考になるのではないかなぁと思います。

購入してからだいぶ経つので、実際に使っている感想もお伝えしたいと思います。

これからビルトインガスコンロ を購入したいと思っている方に参考になれば幸いです。

価格と性能からみて考えるコスパの高いガスコンロとは

価格帯と求める性能、あとは自分なりのこだわりから考えて、バランスの良いガスコンロを選びました。

価格帯について

ほとんどのメーカーで、価格帯は3種類に分かれます。

  • 【ベーシックモデル】 〜90,000円(工事費込み)
  • 【ミドルモデル】 90,000円〜120,000円(工事費込み)
  • 【ハイグレードモデル】 120,000円〜(工事費込み)

どこで買うか・どこに頼むかによって若干違うとは思いますが、だいたいこんな感じかと思います。

ガスコンロは毎日使うもの。一度交換すると10年以上はもちますよね。価格と性能から考えて僕はミドルモデルがおすすめかと思います。

天板について

天板も主要商品は3種類に分かれます。

  • 【ガラストップ】強化ガラスの天板
  • 【ガラスコート】ホーローにガラス質コーティングを施した天板
  • 【ホーロー】鋼板にガラスの釉薬を焼きつけた天板

ガラストップは透明感があり見た目もきれいですが、価格が高いのがネック。ホーローは安価ですが、傷がつくとそこからサビが発生するので耐久性に難あり。ガラストップはその中間ですね。

以下のサイトがわかりやすかったので、もっと知りたい方はこちらを見てみてね!

ビルトインコンロ/ガスコンロの天板の特長、選び方 | ガス器具ネット スタッフブログ
ガスコンロ交換時に知っておきたい天板の種類とその特徴
こんにちは。自分たちでできることは自分たちでやってできるだけコストは抑えながら、少しでも快適でおしゃれな住環境にしたい!と日々考えている主婦あづさです。 リフォームやその他おうちのことを考えている皆さんのお役に立てるよう ...

ガラストップかガラスコートかは分かれるところかと思います。ミドルモデルで商品を比較すると、ガラストップの商品もあるのですが、だいたい縁があります。縁については後ほど話しますが、僕は縁が無いのを選びたかったので、ガラストップではなく、ガラスコートにしました。

天板は実際に商品を見たほうがいいと思います。僕も最初は透明感があるガラストップに惹かれました。ガラストップの天板ってかっこいいんですよね!

でも、価格帯から考えて縁無しのガラストップは選べなかったのと、「ガラスコートも光沢感があってそこまで変わらないし、ガラスは割れるという可能性もあるな」なんて考えるようになりましたよ。

性能について

性能については、ガスコンロに何を求めるのかによってだいぶ変わってくるのではないでしょうか。僕はグリルはあまり使わないのでグリルの性能は普通であればいいし、アプリ対応とかも興味がありませんでした。

推しのWITHNA[ウィズナ]が入っていないので、少し古い資料になりますが(笑)、性能比較一覧表があるこちらのサイトで見るとイメージが付きやすいかと思います。

【機能早見表】リンナイ・ノーリツ・パロマ・ハーマンの人気ビルトインコンロを比較!|コンロ交換専門店★ハッピーコンロ
ビルトインコンロの機能の早見表です。リンナイ・ノーリツ・パロマ・ハーマンの人気ビルトインコンロを一覧表で一気に比較できます!ブランド・シリーズごとの主な機能が一目でわかるから、機種選びがスムーズにできます。異なるメーカー同士の比較も楽らく、カタログをひっくり返す必要もありません!

掃除のし易さについて

本来なら天板とグリル、両方について説明すべきなのですが、僕がグリルに興味がないので、ここでは天板に絞ってお話させていただきます。

汚れを簡単に落とせる天板は?

これはすごい大事ですよね。以前はホーロータイプのガスコンロを使っていたのですが、天板がフラットではないし、なんせ汚れがこびりついて落とすのが毎回大変でした。

余談ですがその時重宝していた洗剤がこちら。一度きれいにした後というのが前提ですが、汚れがついてもこの洗剤だとわりと簡単に落とすことができました。ついでなのでここで紹介しますね。

天板の話ですが、耐久性とかも考慮して、汚れを簡単に落とせる天板は2つだと思います。

  • ガラストップ
  • ガラスコート

ガラストップは、ガラス製ですので汚れを落とすことは簡単です。ガラスコートはガラス製と比べると耐久性が落ちるとは言われていますが、ガラストップ同様汚れを簡単に落としてくれますよ。こちらの動画でわかりやすく説明しています。

縁あり?縁なし?どっちがいい?

縁はあったほうがいいか?無いほうがいいか?ですが…

縁は無いほうがいいです。理由は2つです。

  • 段差がないのでものを置くときに使いやすい
  • 縁があると汚れがそこに溜まってしまうが、縁が無いと汚れがたまらないので清潔

見た目もスッキリしているし、縁は無いほうがいいですね。

縁無しは高級感を漂わせますよ!

かっこよさ

ここは主観になりますね。

僕がこだわったのは以下の2点です。

ハイエンドモデルで採用されているダイヤル式の火力調整

ハイエンドモデルで採用されているのは、ダイヤル式の火力調整です。

ダイヤルでクルクルと回すやつですね!ミドルモデルはほとんどがスライドタイプ。

僕はどうしてもダイヤルタイプにしたかったんですけど、ミドルモデルでダイヤルを採用してのは、WITHNA[ウィズナ]くらいかと思います。

ステンレス風のフラットなフロントフェイス

ここもホント好みですね。

僕は、ステンレス調のフラットはフロントフェイスに憧れたんですね。メーカーによっては、ダイヤル部分がプラスチック製のもあるんですが、僕はこのダイヤル部分もステンレス調がよかったんです。そういった意味でもWITHNA[ウィズナ]はまさに理想的でしたね。

実際に使っている感想

購入が2020年12月なので、1年と2ヶ月くらいになりますが、いまのところ天板のガラスコートが削れたり、汚れがこびりついて取れなくなったりすることは無いです。

掃除はだいたい週1か週2でしています。ついている汚れは、霧吹きで水をかけ、クッキングペーパーで取っています。まれに何回か水をかけないと取れない汚れもありますが、ほとんどは簡単に取れますよ!

ゴトクがホーロー製になるのですが、そんなに汚れがつくところではないですけど、汚れを落としづらいかなか。ゴトクもステンレス製になるとかなりかっこよくなりますが、ミドルクラスでステンレス製のゴトクはないので、ここだけはしょうがないですかね。

多分ですけど、あまり汚れがひどくなったらゴトクだけ買うことが出来るのではないのかなぁ。

意外なところでもうひとつ

ガスコンロと奥の壁の隙間に、調味料とか置くこととかあると思うのですが、ここに霧吹き用のプラスチック容器を置いておいたのですが、グリルを30分くらい使ったときに、グリルから出る熱で変形してしまいました(笑)

こんなことってあるんですねって思いました。

以上になります。

最後までご覧いただき本当にありがとうございます。

僕が作ったWITHNA[ウィズナ]をしょうかいしているYou Tubeを紹介させていただき、終わりにしようかと思います。よかったら覗いてみてくださいね(^^)

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